6.ホットケーキ feat.いちご
休日のおやつタイムに食べようと思って
いちごと生クリームを買っていたから、
夫とホットケーキを焼いて豪華に盛り付けて食べました。
盛り付けが下手過ぎる、センスのなさよww
ふたりで作るとおもちゃで遊んでいるような、
そんなたのしさがある。
まぁ、途中の喧嘩はつきものですがー
ふたりでキッチンに立って一緒のものを作り、一緒に味見して、おいしさや新たな発見を共有できるってすごくいいと思うんです
ひとりで作るより、ふたりで作った時のほうが食べている時の会話は弾んでいるようなそんな気がする
夫「生クリームの甘さちょうどいいなー」
私「これ、パックに書いてる砂糖の分量より2g多めにしてんねん」
夫「そうなんやー、めっちゃいいわ」
私「いちごの酸味を考慮してクリームは甘めにしてん^^」
夫「さいこう!!」
私「でもさ・・・・・・・」
夫「うん・・・」
私「生クリームゆる過ぎて全部流れて消えるね・・・・・・」
夫「・・・おいしいで・・・・・」
私「・・・・・・ホットケーキ自体が美味しいもんな」
夫「生クリームもおいしいよ・・・」
と、会話のキャッチボールは続きました、はい。
(いつもはおいしい!の一言で会話が終わっていました)
結婚当初は一緒にキッチンに立つことはあまりなく
いつも時間に追われて料理をしていた・・・そんな記憶ばかり
夫婦仲も今みたいによくはなかったから、ストレスがとにかく多かった
夫家族と同居していたこともあり、日々ストレスは溜まる一方でした
夫の何気ない一言や態度が腹立たしく、息子(夫)の世話を焼く義母、それに甘える息子(夫)の姿に何度も腹が立ちました
まるで妻の私が何もしないように見える
でも私が何もしていないんじゃなく、夫が自分のことを何もできていないだけ
できないのはすべてやってあげる義母のせいでもあるが・・・
とりあえず
私ができることは夫に気付かせること
自分のことは自分で出来る人になってもらうこと
義母に頼るな!甘えるな!と叱っても夫は頼っている自覚ないから
何も変わらない
息子(夫)が靴下どこー?といえば靴下を探して持ってくる義母 犬か!
怖い顔で見つめる私
そんな生活が何年も続きました
それはそれはものすごいストレスな日々でした
なんで離婚しなかったのか、今思うと不思議でならない
仕事に行く前の用意は赤ちゃん並みに義母がしていた、それが今では自分のことは自分で出来、妻の私と一緒にキッチンでホットケーキを焼くまでに変わった
もう赤ちゃんじゃない夫は私の右腕化している
いや、むしろ私より家事してくれているww
おっと、そんな書き方したら専業主婦の私がぐうたらみたいやな
やっぱり右腕です。
そんな右腕・・・もとい 夫と作ったホットケーキ豪華版はめっちゃ美味でした❤
すこーしだけ残っている生クリームはココアかコーヒーにのっけようと思います
夫が変わるまでの右腕ストーリー シンデレラストーリーみたいに言うな! はまたおいおい書こうと思います。